数学とプログラミング

小学4年生

小数

目的

水の量の単元を通して、小数第2位、第3位を理解する

手順

Excelシートを2枚にし、 1枚を「設定シート」、 もう1枚を「水の量」とします

設定シートを下記のように設定します セルC2はプルダウンリストで、 「0.1」「0.01」「0.001」を選択できるようにしています
セルC3は空欄で構いません
セルC3を手動で設定する場合は、マクロのコード部分とセルC2は空欄で構いません

水の量をランダムで決定したい場合は、下記のようにマクロを組みます

Sub 水の量()
    Dim wb As Workbook
    Dim ws1 As Worksheet
    Dim ws2 As Worksheet
    Dim rnd0 As Double
    Dim dbl As Double
    Dim num As Long
    Dim num1 As Long
    
    Set wb = ThisWorkbook
    Set ws1 = wb.Sheets("設定シート")
    Set ws2 = wb.Sheets("水の量")
    
    dbl = ws1.Range("C2").Value
    If dbl = 0.1 Then
        num = 1
        num1 = dbl * 10
    ElseIf dbl = 0.01 Then
        num = 2
        num1 = cbl * 100
    Else
        num = 3
        num1 = dbl * 1000
    End If
    
    rnd0 = WorksheetFunction.Round(Rnd, num)
    If rnd0 = 0 Then
        Call 水の量
    End If
    
    If num1 Mod 10 = 0 Then
        Call 水の量
    End If
    
    ws1.Range("C3").Value = rnd0
    
    ws2.Activate
End Sub

一度マクロを実行します

グラフを作成します
水の量シートに、設定シートのセルB3:C3を選択してグラフを作成します
グラフタイトルは削除しましたが、残しておいても構いません

上記のようにメモリを設定することで下記のようになります

メモリの変更の仕方は下記

メモリを右クリック

軸の書式設定を選択

軸のオプショングループの棒グラフのアイコンを選択
下記のように設定する

ここからは設定シートでメモリを「0.01」に設定し、 水の量が「0.58」だった場合についての説明をします

軸のオプションから、メモリを変更します

そうすると、下記のようになります



Excelデータは下記

小数~水の量~