乳がんと判明してから2023年9月までの気持ち

感情の話なんて必要かなと思ったんですが、記録として残しておきます
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でも、辛いって言っていいんです
苦しいって言っていいんです


乳がんと判明したとき

ありきたりな言葉だけど、まさか自分がガンになるなんて・・・って思いました
当時はまだ33歳で、ガンになるには若い年齢で・・・
これからどうなるんだろう・・・っていう不安が大きかったです
たくさん泣きました
当時受けていた定着支援のスタッフさんにたくさんお話を聞いてもらいました


抗がん剤前の検査のとき

毎週のように検査があって、すごく大変でした
仕事と検査で休む暇なく、心身ともに限界を超えていました
本来なら歯医者にも行かないといけないんですが、「無理!」って行きませんでした
もしも歯の治療をしなければならなくなったら、抗がん剤を中断する覚悟でした


抗がん剤治療中

吐き気で食べ物が食べれないとき、食べることが好きな私は辛かったです
味覚障害が起きたときも、これ、いつまで続くんだろう・・・って思いました
全身の痛みのとき、当時は地域活動支援センターに通っていたので、休まなきゃいけないのが辛かったです
抗がん剤が延期になったとき、また次の週に病院で、センターを休むことになって、うまくいかないことにもどかしさでいっぱいでした
勉強が好きな私は、この期間に勉強をしていましたが、それも進めることができなく、寝てばかりになって、本当にしんどかったです
髪の毛が毎日抜けていくのも辛くて治療が終わったら本当に元に戻るか不安でした


入院中

片方の胸の全摘、手術後には胸がなくなっていると思うと辛かったです
入院中はとにかく暇でした(勉強してたけど)


退院後

腕が思うように上がらなくて、地域活動支援センターで作業が思うようにできなくて、辛かったです
重いものを持つなと言われていたにも関わらず、退院後2日で持つバカチン
でも、治療の半分が終わってホッとしたこともあるような・・・
水が胸やワキに溜まって、3日に1度のペースで病院
めんどくさいって思いました
水が溜まると張って痛いんですよね
ストレスを感じていました


放射線治療中

毎日の通院
これが終われば治療の目途が立つと思うと頑張れた
放射線治療中、就活を始めたので、忙しさで、治療が辛いとか考えることはほとんどなかった
放射線治療で皮膚が赤くなって痛かったぐらいの印象


2023年9月

髪の毛もだいぶ戻り、仕事も安定して行って・・・
結構順調にいっています
手術した側の腕が上がりにくくなることもあって少し辛いなと感じることもあるけど、それなりに楽しくやってます


最後に

似たようなことをいろんなところで書いていますが、
私一人ではこの治療は乗り越えられませんでした
心配してくれた友達、様々な支援機関のスタッフさんたちのおかげだと思っています
かけてくれる1つ1つの言葉が本当にありがたく、嬉しかったです