ここでは、私自身の障害特性や、日々の生活で工夫していることについてまとめています。 同じような特性を持つ方のヒントになれば嬉しいです。
私は発達障害の特性を持っています。 主に ADHD と ASD の傾向があり、 診断は受けていませんが LD(学習障害) の要素も少しあるかもしれません。 また、聴覚情報処理が苦手で、聴覚情報処理障害(APD) のような特徴も感じています。
昔からケアレスミスが多く、注意が続かないことに悩んできました。 外見的な多動はありませんが、頭の中が常に動いているような「脳内多動」が強く、 じっとしているのが苦手なタイプです。
現在は コンサータ を服薬しており、不注意や脳内多動は以前より落ち着いています。 ただ、量が合わない時期は吐き気が出たり、 多動が抑えられることで「ひらめきが減った」と感じることもありました。 それでも、疲れにくくなったり、生活が整いやすくなるなど、良い面も多いです。
私はこだわりが強く、使う文房具やデバイスが変わると作業効率が大きく落ちてしまいます。 また、光・音・触覚などの感覚過敏もあり、太陽光で頭痛がしたり、 タートルネックや化粧品が苦手だったりします。
聴覚過敏と聴覚情報処理の苦手さが重なると、 雑音や人混みで頭痛がすることがあります。 外ではノイズキャンセリングイヤホンを使い、 自分の好きな音楽で環境を整えることが多いです。 (もちろん、レジや会話のときは外しています)
興味のない話は頭に入らず、寝て起きたら忘れてしまうこともあります。 逆に、興味のあることには驚くほど集中でき、 ADHD の特性と合わさって「一点集中型」になることもあります。
診断は受けていませんが、暗記が極端に苦手で、 学校ではこの部分でとても苦労しました。 ただ、理解するタイプの学習は得意で、 高校までの数学はトップクラスでした。
障害があること自体は変えられません。 だからこそ私は、大人になってから「得意を活かす」方向に舵を切りました。 数学が得意だったので、Excel・関数・グラフの世界に入り、 そこから VBA を学び、今では仕事として活かせています。
無理に苦手を克服しようとするのではなく、 得意を伸ばしてエキスパートとして働く道もあります。 支援機関や周囲の人に助けてもらうことも大切で、 私も多くの人に支えられてきました。
今は、私が経験してきたことを誰かの役に立てたいと思い、 このホームページを作っています。 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。