学びの物語Excel編 タイトル画像

就労移行支援センターで見つけた「最初の一歩」

私はパソコンがまったくできませんでした
あるとき、障害の診断を受け、障害者の就労移行支援施設に通います

家庭教師から事務職への転職を希望していた私は、就労移行支援センターのスタッフさんにパソコンができないことを相談します
スタッフさんは「そういう人もいるからここ(就労移行支援センター)で訓練すればいいよ」と言ってくださりました
仕事に就くための様々な講義を受けながら、センターのパソコンを借りてタイピング練習をします
1日1時間は練習していました

ある程度タッチタイピングができるようになったので、ExcelやWordの勉強を始めました
こちらも最初はセンターのパソコンとテキストを借りてやっていました

表や関数、グラフといったものがExcelで出てきて、数学とExcelには関係があると思った私はExcelにハマります
パソコンとテキストを購入し、自宅でも勉強を始めます
テキストが分かりやすかったので、初心者の私でも簡単にできました
できない問題には付箋を貼ったり調べたものを書き込んだりして必死に学習しました

関数を使えば自動的に導かれる値に感動しました
グラフだって範囲を選択すれば数手でできます
手作業で計算するより正確にはやくできました
そして、学校で習った数学の知識が社会と結び付きました

自信をつけた私はMOS(Microsoft Office Specialist)の資格を取ります
MOSの上級資格(Expert)も取ります
そして、Excel VBA スタンダードという、Excelのプログラミングに関する資格も取りました
Excelのプログラミングは、障害特性で不注意を持っていた私の弱点をカバーしてくれるものとなっています

経験がないながらもこれらの資格が買われ、就活の初期で事務職から採用をもらいました

経験ゼロからの挑戦とつまずき

基本的な事務職の業務に加え、関数面やExcelのプログラミングの面で貢献します
このときのプログラミングは今思い返せばひどいものです
ただ今までより効率化できていたのは間違いないです
家庭教師以外の仕事を経験できたというのは大きなことです

はじめての経験、そうはうまくいきませんでした
適応障害で休職、大きな病気になり治療に専念するために退職します

もう一度 前に進むために

治療を終えた私は就労移行支援センターに出戻ります
事務職でExcelのプログラミングをしたときの楽しかった経験を活かし、VBAエンジニアとして就職しました
現在は今まで身につけた知識を使いながらも、どうすれば効率化できるかを考えさらに知見を増やしています

できないができるに変わる喜び

私はここまで義務感から学習していたわけではありません
新しい知識を身につけていく、できないことができるようになることが楽しくてやっていました
算数・数学編でもありましたが、できないことは何度も練習しています
そんな経験を活かしたく、このページではExcelのやり方についてまとめています
「Excelって難しいものじゃないよ」っていうことを伝えたいです
ここではあなたのペースで学習していってくださいね